黒崎祐紀さんは、入社10年目のサービスエンジニア。車検整備から重整備までを担当し、ダイハツ車の安全と安心をユーザーに提供している。昨年2月からは、マレーシアから来日した外国人技能実習生2人の指導役を任され、整備技術や日本文化を伝えている。2人の成長を支えながら、黒崎さん自身も技術力向上に向けた努力を惜しまず、自己研さんに努めている。
黒崎さんは、2人の来日前に、オンラインで自己紹介をする機会があった。その時に、現地の文化や作法など「生活に関することを質問した」と、受け入れ準備を進めて、2021年2月に八橋店の仲間として迎え入れた。
2人について黒崎さんは「仕事に積極的で、分からないことを熱心に質問しながら作業をしてくれる」と高く評価する。マレーシアは英語が公用語なので、日本語に加え英語で伝えることもあるという。逆に、マレーシアの文化を教えてくれるため「2人と一緒にいると楽しいし、英語や外国文化の勉強になる」と笑顔を見せる。入社して1年が経過したが「2人は日本語も上手になったし、仕事も早くできるようになった」と2人の成長を通じて人材育成の経験を積み重ねる。
黒崎さんを2人の指導役に抜擢した同社サービス営業部サービス業務課の高橋真課長は「黒崎さんは責任感が強い。しっかり意見を言えるし、後輩の面倒見も良い」と評価し、黒崎さんのステップアップを支援する。
2人の技能実習生との触れ合いを通じて、黒崎さんは「年齢的には中堅の立場となり、後輩の育成にもつながると思う。後輩への接し方、話し方、伝え方に役立てたいし、お客さま対応にも2人を指導している経験を生かしていきたい」とさらなる活躍が期待される。