日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は7日、第39回「2018―2019日本カー・オブ・ザ・イヤー」にボルボ・カー・ジャパンの「ボルボXC40」を選出したと発表した。ボルボ車の受賞は2年連続。日本の道路環境でも扱いやすいサイズでカジュアルかつスポーティーなスタイルであることや、スポーティーさと快適性を両立した走行フィールなどを評価。高度な安全装備を全車標準装備しているところもポイントとなったという。
イノベーション部門賞にはホンダの「クラリティPHEV」、エモーショナル部門賞には「BMW X2」、スモールモビリティ部門賞には「ダイハツ ミラトコット」をそれぞれ選んだ。
※日刊自動車新聞2018年(平成30年)12月8日号より