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自動車業界入門 ②国内生産
自動車の国内生産台数は、1990年にピークの1348万台に達した後、為替の影響を低減するための現地化や国内市場の縮小を背景に減少に転じたものの、最近20年間は1千万台前後で推移しています。2019年の...
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自動車業界入門 ①大変革期
日本はもちろん世界の基幹産業として発展し続けてきた自動車業界は今、自動運転などに象徴される技術革新によって100年に1度の変革期の真っ只中にあるとされています。大きな変革の影響は自動車産業の...
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医療崩壊防げ 自動車・部品・素材メーカーが支援本格化 フェイスシールドや治療薬開発 新型コロナウイルス対応
新型コロナウイルスの感染が世界的な拡大で医療現場が崩壊するとの危機感が高まる中、自動車メーカーや自動車部品メーカー、素材メーカーなどが、保有する技術力や設備を活用して医療の本格支援に乗り出して...
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2019年度の国内新車販売台数 500万台確保 瀬戸際の攻防 読めぬ新型コロナウイルスの影響
2019年度(19年4月~20年3月)の国内新車販売台数が前年度実績を下回る公算が強まってきた。上期(4~9月)ではプラスとなっていたが、消費税増税後の19年10月から20年2月まで2桁減が続いている...
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新型コロナウイルス対応に追われる自動車流通各社 テレワーク適用拡大
新型コロナウイルスの被害を抑えるため、自動車流通各社は様々な対策を講じている。インポーター各社はテレワーク制度の適用範囲を拡大するなどし、可能な限り出社する社員を減らす方針を打ち出した。...
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今年の車体流行色 モノトーンで8割のシェア 米アクサルタ/独BASF報告書
塗料各社は、自動車の最新の人気ボディーカラー指標データを発表した。米アクサルタコーティングシステムズ(アクサルタ)は「自動車人気色調査報告書」、ドイツのBASFは「自動車用OEM塗料カラーレポート」を...
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経済同友会 ライドシェア解禁を提言 都市部の通勤時間帯限定 タクシー業界反発必至
経済同友会は、現在原則禁止されている自家用車による有償旅客運送「白タク」や「ライドシェア」(相乗り)について、都市部の通勤時間帯などで限定的に解禁すべきとする規制・制度改革委育会(委員長=間下直晃ブイ...
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トヨタが「コネクティッド・シティ」建設へ
【ラスベガス=村田浩子】トヨタ自動車の豊田章男社長は6日、CES2020で会見し、未来の街のあり方を探るため、人、家、小型モビリティなどあらゆるモノが相互に繋がる「コネクティッド・シティ」を静岡県裾野...
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特定整備4月開始 エーミング実施有無で差 肝心なのはスキル・知識習得
改正道路運送車両法が4月に施行され、特定整備制度が始まる。新たな認証資格「電子制御装置整備」の取得が可能になり、国は法施行と同時に認証が取得できるよう、早ければ2月にも整備主任者の資格要件を満たすため...
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BMWジャパン、車体整備網構築に本腰 技術進化と新素材に対応
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン、クリスチャン・ヴィードマン社長、東京都千代田区)が先進運転支援システムと新素材に対応した車体整備網の構築とサービス品質の向上を進めている。来年にも認定工場数を7...