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2018年新車販売 2年連続N-BOX 登録車は日産が初の首位
日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が10日に発表した2018年の車名別新車販売によると、ホンダ「N―BOX」が2年連続で首位となった。2位はスズキ「スペーシア」、3...
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中国 2018年新車販売28年ぶりマイナス 世界への影響拡大懸念
中国の自動車市場の頭打ち感が鮮明となっている。中国汽車工業協会が発表した2018年の中国の新車販売台数は、前年比2.8%減と28年ぶりに前年を割り込んだ。09年に米国を抜いて以来、10年連続で世界最大...
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拡大する国内のリコール 共通、モジュール化も背景 一つの部品が大きく影響
国内のリコール(回収・無償修理)規模は拡大を続けている。2017年度の届出件数は前年度比3.6%増の377件。対象台数は同51.4%減の約770台と半減しているが、これはタカタ製エアバッグの不具合に関...
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2018年新車販売 2年連続500万台超 軽が登録車をカバー
日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が7日発表した2018年の新車販売台数は、登録車と軽自動車の合計で前年比0.7%増の527万2067台となり、2年連続で前年実績を...
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日本カ-・オブ・ザ・イヤ-2年連続でボルボ車 「XC40」選出
日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は7日、第39回「2018―2019日本カー・オブ・ザ・イヤー」にボルボ・カー・ジャパンの「ボルボXC40」を選出したと発表した。ボルボ車の受賞は2年連続。...
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部品メーカー、全世界で人手不足 業績に影響
製造現場を支える人材の不足がサプライヤーの業績や増産計画に影響し始めた。デンソーは、18年4~9月期の営業減益要因のうち、労務費増が100億円弱を占めた。フタバ産業も18年4~9月期の欧州セグメントで...
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経産省など 空飛ぶクルマでロードマップ素案 20年代後半にも実用化へ
経済産業省と国土交通省が事務局を務める「空の移動革命に向けた官民協議会」は16日、2020年代の“空飛ぶクルマ”の実用化に向けて、ロードマップの素案をまとめた。2019年には試験飛行や実証実験を開始。...
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厚労省選定 平成30年度「現代の名工」、自動車業界から16人
厚生労働省は12日、都内のホテルで「平成30年度の卓越した技能者(現代の名工)」に選んだ150人を表彰した。自動車関連業界からは試作車のボディー製作に関わる板金加工に従事するトヨタ自動車の山下壽志さん...
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電動化・電子制御化「1000万行」
車への搭載数が飛躍的に伸びているのが電子制御ユニット(ECU)、センサー、モーターといった電子部品だ。ECUは車1台につき多いモデルで80個、センサーは200~300個、モーターは100個に上る。車...
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鉄の値段「8万~9万円/トン」
自動車の車体総重量の大半は鉄鋼材料が占めている。最近は、エンジンのシリンダーブロックやボディーの一部などにアルミニウム、樹脂などの軽量素材を用いるケースも増えているが、一般的には約7割が鉄の重さだと...