トヨタモビリティ東京(TM東京、関島誠一社長)の文京護国寺店には、「舞・舞コンビ」として活躍する2人のセールススタッフ、水口舞さんと中西舞さんが在籍する。水口さんは「お客さまから気軽に話しかけられる雰囲気づくり」をモットーに仕事に励む。一方の中西さんはお客さまの困りごとの相談相手になる」ことを心がけているという。
入社のきっかけは「人と接することが好きだったから」と話す水口さんに対して、中西さんは子どものころからトヨタ車が身近にあり、長く付き合っていた営業担当者と家族ぐるみの付き合いをしており、「自分もあんな営業になりたいと思ったから」だという。年齢や入社のきっかけはそれぞれ異なるものの、二人で相談して話し合う雰囲気からは明るさが伝わる。また、水口さんは中西さんについて、「デジタル系に強く、調べものなどを任せると早い」と評価。一方の中西さんは将来について、「水口さんのような人になりたい」と述べる。
営業の仕事について水口さんは、「当たり前のことを確実に行う」ことを重視。アポイントから商談、成約がスムーズに進んだ時の達成感はやりがいにもつながっている。中西さんが重視するのは言葉の使い方。「正確に伝わっているかを確認しながら話を進めるようにしている」という。
今後について水口さんは、「購入後のカーライフをすべて任せてもらえるようなスタッフを目指したい」と考えている。