大山由貴さん、勝永清香さん、金今佳小吏さんの3人は、プロジェクト「#チームダイ活」(以後、ダイ活)のメンバーで、ツイッターを通じてCSR(企業の社会的責任)活動に取り組んでいる。このプロジェクトは、2021年11月からメーカー主導で始まり、全国の販売会社とともに同時間同時刻にツイッターを使って発信しながらダイハツの認知度を高めている。
茨城ダイハツ(惣内茂社長)でも去年11月に開催されたクイーンズ駅伝でのCM中や今年1月に開催された全日本高等学校女子サッカー選手権大会の決勝でのCM中にツイッターを発信し、駅伝と大会を盛り上げた。同社が独自に取り組んでいるCSR活動でもSNSを使って発信。同社の活動を地域ユーザーに伝えている。
大山さんは「今までは経理の仕事がメインでしたが、昨年6月から経営企画室の仕事も兼務することになりました。ダイ活の仕事も担当することになり、ワクワクしながら仕事をしています」と語る。
勝永さんは「ダイ活のほかに当社独自で行っているSNSの仕事も担当することになりました。ここでは展示会の案内や店舗の写真、新車の写真などを取り上げています。宣伝だけにならないように地域とのコラボレーションしていることを知ってもらえるような内容をアップしています」と話す。
金今さんは「テレビ関係の仕事をしていたこともあるので、外で見てきた経験を生かして発信していければと考えています」と笑顔を見せる。
今後、3人の活動がダイハツファンを増やしていく取り組みとして期待されている。