長野ダイハツ(出口浩社長)は、営業本部の三澤良子課長代理と中原由衣主任がタッグを組み改善グループとして活動している。「改善マンが社内にほしいとの社長の思い」から2021年1月発足し三澤さんが担当に就任、4月には中原さんも加わり二人三脚で社内の改善に取り組む。
改善グループ発足から約1年経った。今は現場を知ることを重点とし、「そこから気付きを得て課題としたい。未経験から壁にぶつかることもあるが、そこがやりがい」と語る。
現在取り組んでいる業務は、①営業基本活動の定着②物流業務の改善③サービス効率化業務の定着④CS向上の継続活動―の4業務となり、月に一度は全14拠点を訪問して状況を確認する。今はコロナ禍で一人だが、通常は二人一組みで行動し、同じ物事でも違う目線で気付けるよう心掛ける。
改善グループとして学ぶことばかりだが「自分たちの成長と一緒に店舗スタッフがやってよかったと思ってもらえるよう一つ一つの活動を進めていきたい」(三澤さん)とし、コミュニケーションの大切さを大事にし業務に取り組む。