入社8年目の中堅。「私から見た場合、土浦店のサービススタッフは、先輩が4人、後輩が2人、外国人技能実習生が2人います。その中で車検整備をメインに点検、一般整備を行っています」と説明する。
外国人技能実習生の面倒も見ている。「インドネシアから2020年4月に来た時は言葉も片言で、コミュニケーションを取るのに手振り、身振りで行っていました。しかし今では本人たちの習得意欲が高く日本語も流暢に話せるようになり、上手くコミュニケーションを取っています」と笑顔を見せる。
仕事に対する姿勢として、効率良く仕事をすることを心掛けている。「仕事が早く終わると、ほかのスタッフの仕事をサポートすることができ、明日の準備も行えます」と話す。
メカニックの仕事に進むことを決心したのは高校3年の時。「父親がメカニックの仕事をしていた影響を受けました。高校2年の時に父親は亡くなったのですが、自宅に父親が使っていた工具が残っており、それを使ってみたくなりました」と振り返る。
茨城ダイハツに入社した理由は「採用担当者の方が熱心に誘ってくれたことです。入社後も入社前と印象は変わっていません」と語る。
今年6月には板金見積もりの社内大会に同店代表として出場することになっており、「入賞者となるように頑張っていきたい」と意気込む。
将来的には「現在、ダイハツのサービス技術検定1級とフロント検定1級の資格を持っています。次は板金見積もり1級の資格を狙いたい」と意欲的だ。